どうも、しらすです!
春はびんちょうまぐろの季節。
桜びんちょうという名を持つびんちょうまぐろ。
旬のびんちょうまぐろがこの季節はとってもお買い得なんです。
回転寿司に行くとありますよね、ビントロ。
あれもびんちょうまぐろです。
あと、ツナ缶。
ツナ缶の原料もびんちょうまぐろを使っています。
さて、そんなびんちょうまぐろですが、『まぐろといえばお刺身』というイメージが強いと思います。
今回はそんなまぐろを『お刺身』と『ねぎま汁』でいただきました。
まぐろって意外とイイ出汁がでるんですよ、これが。
今回使用するのは『和歌山県産のびんちょうまぐろ』
短冊状の画像を撮るの忘れました(汗)
スーパーのお刺身コーナーでよく売っている、短冊状のものを使っていきます。
今回は200gちょいくらいの短冊を買ってきました。
これで、二人分ちょうどくらいです。
短冊をお刺身と角切りにする
ますは、短冊を角切りとお刺身に切っていきます。
お刺身はそのままお皿に盛り付け。これで完成。
お刺身って世界一お手軽な料理だと思います。切るだけ。
それでいて旨い。最高ですよね。最高です。
こと、びんちょうまぐろに関して言えば、身がメチャクチャ柔らかいので、切れない包丁で切ると身が割れます。
鮮度がメチャクチャいいものとか、部位によっては話しは別でしょうが、まぁびっくりするぐらい身が割れます。
なので、しっかり『切れる包丁』で切るようにしてくださいね。
ま、割れても味は変わらないので旨いけど。
そして角切りは白ネギと一緒におつゆにしていきます。
ねぎま汁を作る
まずは出汁を煮立たせていきます。
- 水
- 顆粒だし
- しょう油
- みりん
- 酒
ここらへんの調味料を濃すぎず、薄すぎずの量で調整していきます。
普通のすまし汁を作る感覚でいいてすね。
ちなみにここで味見をしても、ちょっと出汁の効いた甘い汁って感じてす。
出汁が煮立ったら、まずは白ネギを入れて、
続けて、角切りのびんちょうまぐろを入れます。
ひと煮立ちさせて、まぐろの出汁が出れば完成!
びんちょうまぐろ定食が完成しましたー!
いやー、いいペアですね。刺身と出汁。
いざ、実食!
まずお刺身からいただきます!
わさびとしょう油をつけて、一口パクり!
うん、旨い!
びんちょうまぐろは柔らかい身が特徴なんてすけど、フワフワでもっちもちてす!
脂がないので、メチャクチャわさびが効きますね…。クゥ~…
わさびは付け過ぎ注意です(笑)
白米に乗せて、どんぶりもいいてすね!米がすすみます!
続けてねぎま汁!
これがうんまい!
まぐろって結構出汁がでるんですよ。
さっきまでただの甘い汁だったのが、一気に魚の旨味を含んだ美味しい出汁に変身しました!
まぐろの身は出汁が出ちゃってパサパサ…。
と思いきや、白ネギと一緒に食べるとメチャクチャ旨いです!
まさにゴールデンコンビ!
作るときは『た~っぷりの白ネギ』と一緒に作ってみて下さいね!
まとめ:旬のびんちょうまぐろは安くて旨い!
以上、『びんちょうまぐろ定食レポ』でした。
今回は刺身というイメージが強いまぐろで、ねぎま汁もつくってみました。
さっきも書きましたけど、まぐろって意外といい出汁が出るんですよね。
初めて作ってみたんですけど、目からウロコ。すまし汁の旨味に一気に深みが出ました。
あとは安定の刺身!
びんちょうまぐろは脂がないので、淡白な味わいでした。
わさびがメチャクチャ効くので、付けすぎには注意して食べてくださいね。
漬け丼もいいかもな。まぐろの身に旨味がしっかりまとって、メチャクチャ旨いどんぶりができそうてす。今度やってみよ。
ということで、旬のびんちょうまぐろ、ぜひ食べてみて下さいねー!
安いまぐろなので、お財布にも優しいてすよ!