どうも、しらすです!
今回は『我が家のひな祭り』と題しまして、はまぐりの潮汁をご紹介しようと思います。
はまぐりの旬は『春』。今が一番旨い季節となっています。
身を食べるにしてもプリプリしてるし、なんと言っても出汁ですよね!出汁!
お吸い物にしたら、最っ高の出汁が出て、すんごい幸せな気持ちになります。
国産から台湾、中国など色々と産地はありますが、どのはまぐりもメチャクチャ旨いので、ぜひお吸い物で食べてみて下さい!
今回使用するのは台湾産のはまぐり
大きいのから小さいのまで色々ありますね。
はまぐりは二枚の貝がぴったりと「夫婦和合」の意味で縁起が良いとされています。
ひな祭りに食べるのもここからきていて、『良縁』に巡り会うために食べるという感じですね。
前処理をする
まずは水の中で殻をこすり合わせるように洗っていきます。
さっと洗うだけでこれくらい濁りますから、汚れはしっかりとっておきたいところ。
ボールに海水くらいの濃度の塩水を作り、ザルに入れたはまぐりを入れます。
塩水の量ははまぐりがちょっと顔を出すくらいの量でいいと思います。
そのままアルミホイルをかぶせます。
こうすることで、はまぐりが砂を吐きやすくなります。
スーパーのはまぐりは一度砂抜きをしてあることが多いので、1時間~2時間ほどつけとけば大丈夫です。
出汁を作る
鍋に500mlの水を入れて、顆粒の出汁を入れ、煮立たせます。
煮立ったらそこにはまぐりを投入!
開くまでしばらく待ちます。
全てのはまぐりが開いたら、『塩少々、しょう油少々』で味を整えます。
はまぐりからとてつもない出汁が出ているので、ホントに少々で大丈夫です。
完成!
三葉などがあればもっと良かったですね(^^;)
はまぐりの出汁がメチャクチャ出ていて、かなり濃厚な味わいでした!
メチャ旨ですわ!
ちらし寿司との相性も抜群です!
最高のひな祭りになりました(*^^*)