旬の生銀鮭を使って『ちゃんちゃん焼き』を作りました。
今回使用する『宮城県産の生銀鮭』と具沢山な材料
今しか食べられない旬の味覚『生銀鮭』です。
生銀鮭が生で食べられるのは3~7月の期間だけ。
その中でも特に値段が下がるのが5月、6月です。
調べてみると、銀鮭は非常にデリケートな魚らしくて、8月になると海水温が上がってしまって死んでしまうのだそう。
まさに旬の味!
生産者さんが試行錯誤して作られた銀鮭なだけあって、輝きが違いますよね!
鮮度といい、脂ノリといい、見ただけで旨さが伝わってくる♪
北海道産の生たら。
旬ではありませんが、暖かくなってくると相場が下がって、メチャクチャ安く購入できます。
青森県産のベビーほたて。
こちらも『新物』が出始めました。
新物は生産されて『3週間以内のもの』のことをいいます。
まさに旬の味です!
ちゃんちゃん焼きということで、色々な野菜を揃えました。
う~ん、健康的!
きのこが好きなのできのこ多めです。
下処理していく
まずは生銀鮭の骨を取っていこうと思います。
ストレスなくパクパク食べたいですもんね!
鮭は普通の魚と違って上の図の赤丸のところに血合い骨が存在します。
よく見ると画像の真ん中くらいに白い点々がありますよね!
これが骨です。ピンセットで抜いていきますよ!
抜くと少し身が割れてしまいます。
今回はちゃんちゃん焼きなので、皮をひいて半分に割りました。
続いてたら。
たらの血合い骨は普通に真ん中にあります。
ということで、真ん中でぶつ切りにしました!
骨無し切身にしたら、酒と塩を振って臭み取りをします。
これやると心なしか身がフワフワする気が。
気のせいかな?笑え
野菜を切りました!てんこ盛りヽ(〃´∀`〃)ノ
ちゃんちゃん焼きを作ってく!
日本食研のちゃんちゃん焼のタレにお世話になります。
かけるだけだから便利なんだよな~♪
まずは火が通りにくい野菜を炒めていきます。
今回は人参、ピーマン、玉ねぎ、しめじ。
ある程度野菜に火が通ったら、残りの野菜(えのき、キャベツ)を入れます。
その上から下処理した魚とちゃんちゃん焼のタレをドバァっとかけます。
あとはフタをして中火で10分!
ちゃんちゃん焼が出来ました♪
ベビーほたてを入れ忘れてたので、おいベビーほたてしたのは内緒の話です(笑)
いざ、実食!
それではいただきます!
やっぱり最初は旬の生銀鮭から♪
フワ旨ぁ~♪
生ならではのフワフワの食感と脂ノリの良さ!
味噌と野菜との相性が抜群ですね!
メチャクチャ米すすむわ!
続いて生たら。
ホク旨ぁ~♪
淡白な白身と味噌が見事にマッチしている!
クセがないから味噌の甘みが引き立ちますねぇ!
今回、きのこ多めはやっぱり正解でした!
きのこって本当に旨いですよね!
コリコリした食感と味噌、そして魚とのコラボ。
ホンマたまりませんわぁ~♪メチャクチャ旨かった!ごちそうさまでした!
まとめ:野菜がたっぷり食べられる一品!
以上、『生銀鮭を使ったちゃんちゃん焼レポ』でした!
今回買い物してたら、生銀鮭とちゃんちゃん焼のタレを見つけたので、これを作りました。
季節的に『暑いかな~』とか思ってましたが、まだカラッとしてる気候だったので、全然平気でしたね♪
米もビールも進むし、最高のおかずでした!
説明書きに書いてる野菜より、かなり多い量の野菜を使いましたが、味がしっかりしていたので、薄く感じませんでした。
むしろちょうどイイくらい。
同じタレを使おうと思ってる方は、ぜひ野菜を多めに使って作ってみて下さい!
それにしても生銀鮭旨かったなぁ~。
もうしばらくシーズンも続くし、今度はムニエルにして食べようかな。
皆さんも期間限定の旬の味をぜひぜひお楽しみくださいね~!